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指揮・ゲスト紹介

鈴木 啓資 -Suzuki Keishi / Conductor-

 静岡県島田市出身。静岡県立藤枝東高等学校を経て、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、ハンガリー政府給費奨学生として、ハンガリー国立国立リスト・フェレンツ音楽大学 (リスト音楽院) ピアノ修士課程を首席で修了。また、大学3年次に大学より短期留学奨学金を得て、フィンランドのシベリウス音楽院に留学。

 2017年、リストの世界的権威、Leslie Howard氏が審査委員長を務めるThe Liszt Society International Piano Competition (イギリス) にて優勝。氏に音楽性と才能を認められた。この優勝を始めとし、国内外の様々なコンクールにて受賞を重ねている。

 ピアノデュオでも、第37回ピティナ・ピアノコンペティション2台上級部門ベスト4賞、第14回大阪国際音楽コンクール2台ピアノ部門第2位 (1位無し) など高い評価を受けている。 

また、指揮者としての活動もしており、その指揮によって作り出される音楽は好評を得ている。指揮開始活動当初より弾き振りに力を入れており、ライフワークとして位置付け積極的に取り組んでいる。

 Anima Musicae室内管弦楽団 (ハンガリー)、アルディフィルハーモニー管弦楽団、エト・フィルハーモニクス・ゼネカーなどと弾き振りで共演。

2018年3月に自身のデビューアルバム「Memories from Eastern Europe」を発売。

​ 現在、東京音楽大学大学院後期博士課程1年に在籍中。ピアノを村上隆、ガーボル・ファルカシュの各氏に、指揮を野口芳久氏に師事。ハンガリーでの留学を活かし、ハンガリーの作曲家・ピアニスト・指揮者のErno Dohnanyiについて研究中。ピアノ及び指揮活動を活発に行うとともに、後進の育成にも力を入れている。甲斐清和高等学校音楽科ピアノ講師。

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